2012年12月12日
多動と偏食。
「手を離せない子だった」...わたしの幼い頃の話でゎ、わたしの落ち着きのなさで起こる数々の怪我や事件エピソードが大半(ーー;)
文字通り、ホントに「手が離せない」子だったのゎ事実。母ゎ、市内を歩くときゎ必ずわたしの手を固く握り締め簡単にゎ逃げられないようにしていたのだ。
幸いなことにわたしが住んでいたのゎ田舎だったので、日常生活でゎほぼ放し飼いでOKだったのが母にとって不幸中の幸いだったことゎ間違いない。
10ヶ月で歩きだしてからゎ、歩くことゎ皆無。とにかく常に移動ゎ‘走る’

車に轢かれそうになったのゎ、2度や3度じゃすまない...(-.-;)
ブランコから落ちる...ジャングルジムから転落する...etc
とどめに自転車ごと川に転落したときゎ目撃者の近所の商店主から電話がきて、うちの母ゎ「あ、maゎ死んだ」と本気で思ったらしい( ̄◇ ̄;)
そんな多動エピソードゎ、話すとキリがない...
とにかく母ゎ、「この子ゎいつか死ぬ」とずっと思っていたそうだ。
とにかく1ヶ所にじっとしていられない幼い頃のわたしゎ、「いってきまーす」と家を出ていくと、どこかで靴を脱ぎ、可愛く結んでもらった髪の毛を解き、邪魔なものから解放されて自由気ままに放浪...
2つ上の大人しい兄に母が「maがいなくならないように見ててね」とわたしのお守りをお願いすると、あまりに動き回るわたしのせいで兄ゎ、おかあさーん、maがどっかに行くよー」と泣きながら引きずってきたというのゎ、母の記憶に強く残っているようだ。
そんな落ち着かないわたしゎ、待つことも苦手だった。
大スキなインスタントラーメンが冷めるまで待てないわたしゎ、どんぶりに手を突っ込んで手づかみで熱々ラーメンを食べていたらしい...
誰か止めてくれ...と言いたいとこだが、若くて大らかな母ゎ、そんなわたしのことも‘かわいい’と思って見守っていたらしいのでこちらも問題だ(笑)
そんな熱々ラーメン手づかみ娘も年頃になると保育園に入る。
わたしゎ、嫌いだったお昼寝の時間の記憶と大好きだったピンクのうさぎちゃんのぬいぐるみで遊びたくて、お弁当を早食いした記憶しかない...(ーー;)
お昼寝ゎ苦痛だったなぁ。。。布団でじっとしてるのも。。。
バスタオルをすっぽりかぶって、タオルを光にすかしてみたりするくらしかすることがなかったし。
でも、特別手がかかるとか人に迷惑をかけるようなこともなかったので、わたしゎただの‘お昼寝できないmaちゃん’でした。
今なら確実に3才半検診でひっかかってるなぁ。。。
聴覚過敏+味覚過敏+嗅覚過敏etc...そんな過敏が、わたしゎ辛かった。
特に嗅覚と味覚の過敏のせいで口に嫌いな匂いや味がするのが入ってくると、容赦なく吐いた。
それで随分母に怒られた記憶がある。
小児科でもらう薬もゲーゲー吐いて飲めなかった(´;ω;`)
食べられるものも限られていたが、この偏食も成長とともにかなり改善していったので今現在お子さんお偏食で悩んでいる人もあまり心配しなくてもいいと思う。
嗅覚過敏や味覚過敏の人ゎ、みんなと違う匂いや味がするのです。
「食べたくない」じゃなくて「食べることができない」の。[can't]なんです。
きっとみんなと同じように何でも美味しく食べたいのホントゎ。でも、何か違う匂いと味で「オェ」となって怒られる。。。(;_;)
これゎ理屈じゃなくて感覚なので「話せばわかる」なんて問題じゃない。
出来れば当事者の感じてる辛さを周りの人に理解して欲しいと思うのです。
ちなみにわたしゎ「冷やしそうめん」ゎ食べることができて、「にゅうめん」が食べられませんでした

(そうそう。いちごジュースゎ鍋磨き粉の匂いがした…未だにいちご味ゎ苦手です(T_T;))
何故ならにゅうめんゎ「ガソリンの匂いがする」から。(あくまで本人の感想です)
母に「なんで食べ物がガソリンの匂いがするの!」と激怒されたのゎ今でも記憶に新しい...(/ _ ; )
そんな多動で多くの過敏を持ったわたしも何とか今ゎ‘普通の人’になれました。
発達障害のある人ゎ、よく「普通になりたい」、「みんなと同じになりたい」と言いますが、みんなきっと大人になったら「ちょっと変わった普通の人」になれます。
だからそれまでゎ、辛いこともいっぱいあるかもしれないけど、「生きていて」下さい。
わたしゎ、長女が激しく自傷をくり返し、「自分ゎ生きている価値がない」と苦しんでいた頃、「彼女が二十歳まで生きている」ことが目標でした。
「とにかく生きていること」。そうすれば嫌でも‘今’ゎ未来へと進んでいきます。
一歩未来に進めば見える景色だって変わってくるから...
わたしも‘子ども’の頃ゎ、自分とみんなの違いにすごく苦しんだ。。。もう随分前のことだけど。
でも、こうやって生きてきたからこそ「ちょっと面白い普通のおばちゃん」になれたのです。
そして「ちょっとヘンな娘たち」の母にもなれました。
「明日」がないと思えるくらい辛い‘今’でも、それがきっと幸せな‘未来’に繋がっていると信じて今日を過ごせれば、その‘今日’の積み重ねが一歩また一歩って未来へ近づけてくれるよ。
信じ続ける限り明日ゎ毎日やってくるから。
おっと

多動、偏食の話から、随分と遠くへ来てしまいましたね(笑)
話し出すと止まらない...
こればっかりゎ大人になっても変わらなかったな(^-^;